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表皮

​基底層

Epidermis

Basal layer

基底層(1層)は、有棘層の下で、

表皮の最下層にあります。

 

基底層と真皮は、基底膜が隔てています。

 

基底層は、細胞分裂して、

表皮細胞の新生や補給にあずかっているため

有棘層の深層も含め胚芽層ともいわれます。

皮膚が刺激を受けると、

情報を伝える神経伝達物質が分泌し、

感覚神経がその情報を受け取って、

脳に伝えます。        

遺伝的にメラニンが合成されないアルビノ(albino)では

皮膚がんの予防が重要になります。

メラノサイトは、

紫外線から皮膚を守るメラニン

作り出す機能をもち、

その生成過程は複雑です。

 

メラニン細胞は、遊走細胞です。

Epidermis

Basal layer

基底膜と基底細胞は、

半接着班(へミデスモソーム)が

接着させています。

 

このへミデスモソームを失って、

基底細胞は、有棘層に押し上げられ、

有棘細胞になるのです。

更に

顆粒層 → 淡明層 → 角質層

     へと、上がっていきます。

基底層の他に、

毛髪の毛母などのメラノサイトでも

メラニン(メラニン色素)は作られます。

基底細胞の原形質に散在しているのは、

微細な顆粒の

メラニン細胞(メラノサイト、色素細胞)です。

黒褐色の真性メラニン(エウメラニン)が

主で、数個おきに

橙赤色の亜メラニン(フェオメラニン)が

介在しています。

皮膚や毛髪のメラニンは、

DNAを壊す紫外線を吸収。

メラニンは、チロシンから生成されます。

メラニンは、

蛋白質と固く結合して存在しています。

 

チロシン

動物性タンパク質に含まれるアミノ酸の一つ。

パルミジャーノや古い納豆のジャリ感、

りんごの変色もチロシンで、

名前はギリシア語のチーズに由来します。

チロシンは、甲状腺ホルモン、

脳内の神経伝達物質のドーパミンや

ノルアドレナリンの前駆体です。

感情や精神機能の調節に関与し、

集中力を高めます。

ケラチンは、角化細胞の細胞骨格です。

基底層では、ケラチン5とケラチン14が

ペアで作られます。

 

細胞骨格は、繊維状・網状に存在して、

形態を維持します。

 

細胞の形状を決定し、細胞分裂などの

細胞運動にも関係。

表皮細胞は、まずは基底層で分裂し、

成熟して変形し、漸次、上へと移動して

角質層の最表層に達すると剝離します。

 

この細胞分裂による組織の入れ替わりを

ターンオーバーといい、

1週期は28日〜54日です。

基底層にあるメルケル細胞は、

触覚受容細胞です。

 

指、口腔粘膜、毛根に多く存在します。

刺激を受けると、

メルケル細胞内の有芯顆粒から

神経伝達物質が分泌され、

知覚神経へ情報が伝わります。 

感覚神経・触覚板

表皮の最下部の基底層と、

真皮の最上部が接する場所に

触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚などの

皮膚感覚を分担して受け持っている、

感覚神経(知覚神経)終末があります。